読書日記。幅広いジャンルを読み漁りたいお年頃。 ☆…再読
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫) すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
森 博嗣 (1998/12)
講談社

この商品の詳細を見る


S&Mシリーズ1作目。

死体発見のプロセス、謎解き、動機や殺人方法、どれをとっても一級品。
読書中、使ってなかった頭が鈍器でぶん殴られたような感覚を覚えました。
ちょっとでもプログラムを齧った事がある人なら倍楽しめる!

おすすめの一冊です。
白い兎が逃げる 白い兎が逃げる
有栖川 有栖 (2007/01/11)
光文社

この商品の詳細を見る


有栖川有栖<作家編>の中編。
収録作品は
・不在の証明
・地下室の処刑
・比類の無い神々しいような瞬間
・白い兎が逃げる
の4作品。
今回は鉄道がらみのトリックが多い。
実は時刻表トリックは苦手なんですが、そんな苦手意識も忘れて夢中になってしまいました。
つまるところ、有栖川氏の文章が好きなんです。
決してクドくはないんだけれど、軽すぎない。
言ってることも割とシビア。
読めば読むほど好きになります。
短編が多くて、読みやすいってのも理由の一つかな。

話が脱線しましたが、今回も面白かったです。
トリックに関しては脱帽。お手上げ。
とくに「比類のない〜」では推理の裏の裏をかかれてしまいキーッ!!となりましたよ。
うーん、そうきたか。
ただ個人的には「地下室〜」がちょっと納得しかねるというか、しっくり来ないというか、もやもや。。。

けれど、全体的には大満足な1冊でございました。
アルセーヌ・ルパン―なぞの旅行者 他 アルセーヌ・ルパン―なぞの旅行者 他
亀井 洋子、モーリス ルブラン 他 (2000/12)
岩崎書店
この商品の詳細を見る


子供向けルパンシリーズ。
私の本好きの原点はここ。
子どもの頃に読んだアルセーヌ・ルパンシリーズ。
朝も夜も夢中になって読んだ記憶があります。
学校の中で歩きながら読んで階段から落ちかけたり、
夜中にこっそり読んで視力が悪くなったりしたのもいい思い出です。(やりすぎ)

この話は代表作である「なぞの旅行者」のほか、
「赤い絹のショール」「やぎ皮服を着た男」の3本立て。

「なぞの旅行者」では強盗に襲われてしまうオマヌケなルパンが見れます。
このわたしが強盗にあうなんて!とか自分のまぬけっぷりに呆然としている怪盗に失笑。
「赤い絹のショール」ではルパンに好き勝手言われるガニマールに同情。
ガニマールってルパンの好敵手じゃなかったっけ?と思わず首を傾げてしまう程酷い扱い。かわいそうです。
「やぎ皮〜」は、そうきたか!という結末。
いや、まぁ途中まできたら読めそうなオチですが、感心しますよ。

妹の部屋にあったので懐かしくて手に取りました。
最も、私が昔読んでたのとは出版社(と翻訳者)が違いますが。
いつか全巻集めたいなぁと思っている次第です。

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

未明の家―建築探偵桜井京介の事件簿 未明の家―建築探偵桜井京介の事件簿
篠田 真由美 (1994/09)
講談社
この商品の詳細を見る


桜井京介シリーズ1作目。
建築学科院生の桜井京介が助手である蒼と建物に隠された謎と
制作に携わった人の心を解き明かす(?)一風変わった探偵もの。
本作では“閉ざされたパティオ”を持つ別荘の鑑定を依頼され、
調査するうちに別荘の主の謎の死の真相に迫っていく。

えーと、とりあえず自分の研究のためなら平然とお世辞を言う京介が大好きです。
お世辞を言っても媚を売っている感がしないのが彼のいいところ。
見習いたい(え?

このシリーズは殺人事件の「謎」より登場人物に張りめぐらせた「謎」
が幾重にもなり続いていくーという感じですかね。
人物に関する色んな謎が今後の複線になっています。

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

封印再度―WHO INSIDE 封印再度―WHO INSIDE
森 博嗣 (2000/03)
講談社
この商品の詳細を見る


初めて読んだ森博嗣さんの本。
実は初めて読んだ時はピンとこなかったんですが、改めて読み返すとすっげー面白い!
これはお勧めですよ!

S&Mシリーズとしては4作目。
「天地の瓢」に入れられた取り出せない鍵と、その鍵で開く「無我の匣」
これらの所有者を巡って怒る怪死事件。
事件の結末にもドキドキしましたが、何よりパズルの謎解きが楽しかったっす。
これは知識が試されるパズルだ。

犀川先生のぽやんとした(と言うか、周りに興味ありませーんみたいな)ところが好きなんですが、この話は萌絵ちゃんのいじらしいまでのアピールに泣けます。
可愛いよー。

面白いので一読あれ。

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

// HOME //  NEXT
Powered By FC2ブログ. copyright © 2005 BookList #1 all rights reserved.